金型製造の効率的な連携化をめざす
現在の金型製造においては、各種の加工効率を向上させるデータが豊富に用意されていますが、各担当者が利用するには面倒な作業が必要であり効果的な運用が望めません。これを解決する手段として加工用データを工程管理に組み込むことをお勧めします。加工用データは工程管理上で各作業工程に分類されるため、加工データの効率的な運用が可能になります。
従来の工程管理システムは納期管理・原価管理・進捗管理などを目的とし、大規模ものから簡易的なものまで幅広く運用されるようになりましたが、工程を効果的に管理することはできるものの、加工用データを管理するという考え方はほとんどありませんでした。
金型の加工工程の特徴は、加工工程が毎日のように変化することです。部品加工のように簡単な手法で工程を管理することは望めません。しかしながら加工データを効率的に運用するためには正確な工程の管理は不可欠な要素です。「Process-Try」は小規模でありながら、従来の工程管理ソフトとは異なり、工程の変化への対応を重視した工程管理ソフトです。
Process-Tryのイメージ
※導入に必要な設備 ネットワーク環境にあるパソコン2台以上
推奨環境:Windows Vista 以降のOS、必要ソフトウェア:Microsoft Excel 2007 以降のバージョン
(Windows, Microsoft Excel は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。)
◆デモンストレーション随時受付中。お電話またはお問合せページよりお申し込みください。