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目次
Ⅱ.加工条件の考え方
⇒ 「Ⅰ.放電加工とは」へ
⇒ 「Ⅲ.電極の設計方法」へ
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放電加工では、電極と工作物の間に電圧を印加して火花を発生させますが、このときどちらかが“+”(プラス)に設定され、反対側は“-”(マイナス)となります。
この設定の要素を、加工条件の中では“極性”と呼びます。電極を“-”とし、工作物を“+”とする設定を「正極性」と呼び、電極を“+”とし、工作物を“-”とする設定を「逆極性」と呼ばれています。
適正な“極性”は、電極や工作物の材質や加工内容により異なります。