目次

Ⅰ.放電加工とは

「Ⅱ.加工条件の考え方」へ

「Ⅲ.電極の設計方法」へ

2.どんな形状を彫る?

放電加工は“転写する加工法”などと呼ばれます。それには“電極”と呼ばれる元になる形状が必要になります。この“電極”は銅などの材料で、別の種類の工作機械で作られます。
“電極”と金属の間で、一秒間に1000~10万回の火花を断続的に飛ばして、“電極”の形状を金属に彫りこみます。“電極”の大きさによりますが、数時間後には、“電極”の形状が金属に“転写”されます。

形状